アルソックVSセコム軍配が上がるのはどちら!?
シェアを伸ばしているアルソックですが、業界最大手セコムと比べてどんな違いがあるのでしょうか?
「毎月かかる費用だから気になる…」
「大手二社はどれくらい料金に差があるのだろう?」
と気になっている方も多いでしょう。
まずはアルソックとセコムの料金やサービス内容を比較して、どちらを選んだほうが良いのか検討材料にしてみてください。
アルソックとセコムの料金体系を徹底比較
アルソックとセコム両会社の広告を見ても、どちらも「うちが一番」というような書き方をしていますが、両社のサービス内容には違いがある部分とさほど違わない部分とがあるのです。
2社の相違点は「料金が圧倒的に違う」こと
アルソックとセコムの料金体系ははとっても大きな違いがあります。
月額料金、初期費用、保障料金、工事費用、どれをとってもアルソックが愕然安いのです。
例えば一戸建て(4LDK)に住んでいて月々にかかる月額料金ですと・・・
セコムは10080円
アルソックは4851円
驚きの半額以下です。
最初にかかる機器設置の工事代ですが
セコムは77700円
アルソックは39900円
これまたほぼ半額です。
同じ業界でほぼ同じサービスを展開していてこれほどの金額の差があるのはあまり例を見ません。
アルソックの月額利用料金
「安い!」というイメージはあっても実際には、ただし○○の場合とか、税抜き価格であったりとか、実際にかかる費用はさらに膨れ上がるという例も少なくありません。
アルソックのセキュリティは安いと言われていますが、実際のところ月額でいくらかかるのでしょうか?
月々にかかる費用の数字を実際に出し、検証しましょう。
もちろん部屋の大きさやカメラの数などによって費用が変わりますので、オーソドックスなパターンのみを紹介します。
一戸建て住宅(4LDK程度)に普通のセキュリティ設備を設置する場合です。
まず工事費を43050円払ったら、その後ずっと5733円の支払いだけで保護を受けられます。
保護内容は、「防犯(侵入検知)、非常通報、火災感知」の三つです。
つまり、5万程度の自己資金があればすぐにでも上記3点の保護を受けられるというわけです。
ちなみにセコムは2倍〜4倍の初期費用がかかります。
もうひとつアルソックの特徴で工事費もかけない方法で「ゼロスタートプラン」と言われる方法があります。
先ほどと同じ条件、一戸建て住宅(4LDK程度)に普通のセキュリティ設備を設置する場合ですが、月々6772円です。
つまりゼロスタートプランですと1万円札一枚あればもう上記3点の保護を受けられるというわけです。
月額が最も安い方法は、最初に警備機器をすべて買い取ってしまうという方法です。
防犯センサー、防犯ベル、カメラなどですが、先ほどのケースで機器費用は168000円です。月々の支払いはたったの3150円です。
もちろんその他の付加サービスを受けると高くなるのですが、セキュリティの本来の目的だけしっかり果たしてくれればそれでいいという人にはアルソックのホームセキュリティで十分でしょう。
“付加サービスが違う”から料金に差が出ている
上記の料金の違いがなぜあるのかというとこの付加サービスが違うからです。
ではセコムがどんな付加サービスかというと、
- 急病のときには医者が来る
- 子供が一人のときの専用サービス
- 金銭や物品の盗難にあった際は保障してくれる
などです。
しかし実際にどれ程の人が付加サービスの益を受けるのでしょうか?
倍までの額を出して、付加的な保証もつけたいかは、入居している家族の人数や状況、その時々の個人の判断によって違うはずです。
アルソックとセコム、2社ともにあまり変わらない3つの部分
ここからは、アルソックとセコムでサービス内容にさほど差がない部分を3つ紹介していきます。
1. 緊急対処拠点の多さ
セコムは全国に2800箇所、アルソックは2100箇所の緊急対処拠点を持っています。
大差ではありません。
要は自分の家からどちらの会社の緊急対処拠点が近いのかという点です。
2. ガードマンの質
どちらも頑強なガードマンで、礼儀正しいとの評判です。
3. 出動料金は無料
この両社ともに良心的です。
その他の多くの会社は出動ごとに料金を取られますので、泥棒が強盗未遂を行なうたびに料金が発生してしまいます。
ホームセキュリティを導入する前に実際に見積もり依頼を出して比較をしよう
ホームセキュリティを導入する際は、慎重な比較が不可欠です。
安心で快適な生活を送るために、まずは専門業者に見積もり依頼を出しましょう。
複数の専門家の見積もりを受け取り、料金やサービス内容を比較することで、自宅に最適なセキュリティ対策を選択できます。
家族の安全を守るためにも、最新のセキュリティ技術を活用し、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
見積もり依頼を通じて、専門家のアドバイスも受け取れるので、導入前の準備段階で適切な判断ができるでしょう。
アルソックなら無料パンフレットを提供しているので、設置を考えている方はまずは申込んでみてくださいね。